うつ病は心の風邪とも言いますが、風邪どころじゃないです。人が変わります。
明るく生活できたのに、うつ病を患い希死念慮が生まれてしまい普通じゃいられなくなります。
自分が変わったなと思うところを挙げていきたいと思います。
こころの変化
明るい時と落ち込んでいる時で差が大きいです。
出かけて楽しんじゃう時もあれば、布団から出れなくなってしまう日などあります。
この差を感じているときは明るい時でも気がへこみます。
また、無気力感に襲われて何もできないときもあります。
暇なら動画を見るなり、漫画を読むなりすると思うのですがこの無気力感の時だけは何もする気がしないのです。
こころの変化で行動まで変わってしまうのです。
好奇心の衰え
アニメやゲーム、漫画など好きなものはありましたし、今でも好きです。
しかし、以前のようにガッツリすることができなくなってしまいました。
好きなことならできるというのが出来なくなってしまうのです。
ゲームのプレイ時間が減るのはある意味いいことなのかもしれませんが好きなことができなくなってしまうのはあまりいい気持がしません。
本も買う時は知的好奇心でいっぱいなのに読み進まないです。
元々読書をしてた身として辛いです。
また、せっかく何かにハマっても長続きがしない場合が多いです。
スマホのアプリとかも外に出て何かする系をいくつかプレイしていましたが飽きました。
食欲の変化
うつ病は食欲に変化が起きるとありますが私の場合、増えました。
しかもろくに運動もしないので相乗効果で太ってきます。
体重は大体7~10キロは太ったと思います。
そんな自分が嫌になる時があります。
それでも食べてるときは無心なので心が落ち着く時間でもありますし、満腹感はある意味至福の時です。
それ故に間食がやめられないのです。
体力の衰え
「サポステ」に通うようになってからは多少ましになったと思いますが、明らかに体力が落ちています。何をするにも疲れ、いざ体を動かすと思うように動かなくなるのです。
そのため、先にも書きました外に出て歩くことを目的に、スマホのアプリをいくつかプレイしていましたが飽きが来てしまい結局外に出ないことが多くなりました。
興味の部分にも関係するのですが散歩が嫌いなのです。
なので朝の散歩を毎日欠かさずやっている方はスゴイと思います。
私は目的がないと外には出ないタイプです。
人を見てモヤモヤする
最近はあまり感じなくなりましたが、外に出たら出たで、学生を見れば羨ましいな、あの時に戻りたいなとか考えていました。
社会人を見れば働かないとなとか、年老いた方を見れば私はそこまで生きられるのかなとか余計なことを考えていました。
逆になぜ今は感じなくなったのか。それはやはり「サポステ」に通うようになり似た境遇の人達と出会えたことだと思います。
どういう理由で来ているかは分かりませんが少なくとも、同じく働いていない、もしくはフリーターといった状況にあることが分かります。
そう言った人たちと話すこと、認識することでこのモヤモヤを感じなくなってきたのではないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。うつ病になっていいことなんてありません。
ただ、ならざるを得ない状況に追い込んでしまったことを悔いています。
皆さんがうつ病にならないことを願います。
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