[昔話]ストリートファイターⅤはどうだったのか

格ゲー

今や衰えを知らないスト6。その前のストⅤはどうだったのか。
当時を思い出しながら振り返っていきます。

基本システム

スト6との違いとしてVシステムである、VリバーサルやVシフト、Vスキル、Vトリガーの存在です。
VリバーサルはVゲージを1本使って反撃する、ドライブリバーサルみたいな技です。
VシフトはVゲージを1本使って相手の攻撃をかわし、反撃に移行することができます。状況に応じて、かわすだけにしてそのまま攻撃なり投げなりと使い分けることもできました。
Vスキルは1キャラにつき2つ持っており、対戦前に選ぶことができました。キャラに応じてその性質は変わりますが、この攻撃を与えるとVゲージが増えました。

そしてVトリガーはこちらも2つあり対戦前に選びますが、これによって戦法が大きく変わります。
まず、キャラによってはVゲージの本数が変わります。VゲージがMAXになるとVトリガーは発動できます。この発動を使ってコンボを伸ばすこともできます。

当時使っていたキャラ

私は格ゲーを始めたのがストⅤでした。その後のキャラ変遷について書きます。

さくら

(引用:https://www.streetfighter.com/5/ja-jp/sp/chara_sakura.html)

当初はかわいかったので使っておりました。当時最強だったルークと比べられることもあり厳しい立ち位置でしたが、歩きの速さと意外とコンボ火力が高いのが売りでした。
ですがコンボ始動技である立ち中Pのリーチの短さと昇竜に対空無敵がないなどやむなくして断念。

今作、スト6で出たら使いたいと思いリュウを使っているところもあります。
(リュウが唯一弟子にした女性がいるとあったのでワンチャン・・・)

ベガ

(引用:https://www.streetfighter.com/5/ja-jp/sp/chara_vega.html)

さくらの代わりに主要キャラとして使い始めたのがベガでした。
今思うと簡単に距離も詰められて反撃もされづらいダブルニープレスは強かったですね。
画面端に追い詰められたらヘッドプレスで逃げることもできました。
Vスキルも恵まれておりサイコリジェクトが弾を吸収(打撃ならカウンター)し、その後もう一度発動すると高速の2発ヒットする弾を出します。

このキャラはコンボよりもセットプレイの方が充実しており、後ろ投げ直後のサイコアックスや、たしか画面端での表投げ>EXサイコブラストとかありました。

とにかくEX技が全部強く、普通に強キャラでした。このキャラを使い始めて、最高ゴールドまでいけました。

ちなみに豪鬼にやられてボロボロになった制服姿のカラーを白にして「さくらがサイコパワーに目覚めた」と言っていました。

アレックス

(引用:https://www.streetfighter.com/5/ja-jp/sp/chara_alex.html)

とは言え私がやり始めたのが最後のシーズン終わり際、色々なキャラを使いたくなります。
某プロゲーマーの影響もありアレックスも使い始めました。

アレックスはリーチの長い技が多く、下中Pは優秀でした。
私は昇竜対空が出来なかった(今も・・・)ので使いこなせませんでしたがエアニースマッシュが決まると前ステ>パワーボムが埋まってました。

また、コンボもタメがあったりして難しくはありましたがVトリガーのスウィングDDTと合わせて意外と火力は出ました。ただ立っている相手にしかスウィングDDTは当たらないのでチョークスリーパーの方が安定してました。

また、Vスキルもオーバーチェインという1回使うと次の必殺技が別の必殺技に繋がるようになります。
それによりコンボが伸びるようになりました。

当時嫌だったキャラ

強い、というより嫌なキャラはいました。主にベガを使っていたのでそれを中心の話になります。

投げとアーマーが強かったザンギエフ

(引用:https://www.streetfighter.com/5/ja-jp/sp/chara_zangief.html)

投げとダブルラリアットのイメージの強いキャラですが、普通に嫌でした。
今作から立ち大Pにアーマーが付くようになり、突進して投げるシベリアンエクスプレスが追加されました。

更にVスキルでもアーマー(何段まで耐えるか忘れました)を持っており、アーマーで耐えて投げられることが多かったです。ダブルニープレスがしづらかったです。

実際戦うと思うように戦えず、苦戦していました。

今よりましだが嫌いだったE・本田

(引用:https://www.streetfighter.com/5/ja-jp/sp/chara_honda.html)

この時の本田は中、強スーパー頭突きに確反がありました。スーパー百貫落としも今みたいにバスバス打てるものでもありませんでした。

しかし、スーパー頭突きによる対空、Vトリガーの岩戸開きによる強制画面端といった要素がありました。
しかも、岩戸開きにはアーマーが付いています。
そういったところから嫌いになりました。

まとめ

こうやって思い出してみるのも楽しいものですね!
今後スト6に実装されるかどうかワクワクします。

こう考えると嫌だったキャラのヘイトが今より高くない気がします(薄まっただけかもしれないけど・・・)。

ストⅤも楽しかったです!

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