今でも人気の衰えないストリートファイターシリーズ・・・
だけど今作は圧倒的に違う!今までの流行り方とは明らかに違うのだ!
格ゲー歴約3年の激浅な私でもそう思うのだからみんなも感じているのだろう。
そんなストリートファイター6を改めて解説したい!
ストリートファイターとは
ストリートファイターシリーズは1987年にアーケードゲームとして稼働し、最初こそ目立たなかったもののストリートファイターⅡが稼働するとあっという間に人気になった。それ以降もシリーズとして稼働していくも格ゲープレイヤーやゲームセンターの減少により以前のような熱気はなくなっていく。
(画像は初代ストⅡ)
しかし、今作が発売されてからその人気は爆発した。
明確なストーリーモード
今まではキャラを選んでそのストーリーを追うという形であったためやや不明瞭なところがあった。
しかし、今作ではオリジナルの主人公を作り、それぞれ技を覚えていきながらストーリーを楽しむことができる。今までのストリートファイターにはなかった要素だ。一応ルークがパッケージになっているがそこまでストーリーには関係しない。また、メトロシティが舞台なのもあり治安もそこそこ悪いのも良い。
個性の強いキャラ達
前作のストリートファイター5と比べると個性が強いキャラが増えたと思う。
(5/20時点のキャラクター、これに豪鬼が加わる。買ってないキャラがいるが・・・)
ウル4時代に近い雰囲気を持つキャラクターが多いい。ただカッコイイ、かわいいだけでなく本田ではないがより「わーるどわいど」になった感じがする。
私は今、リュウを使っているが最初は見た目でマリーザを使っていた。
戦い方も似たキャラクターは少ないと思われる。例えば先に上げたマリーザは上半身アーマーを持っており相手の攻撃を耐えて攻撃を通すことができる。ただし下半身はお留守なので見た目が下半身を攻撃する技は耐えられない。
他にもお酒を飲んで技が変化するジェイミーや投げる度に強化されていくマノンと言った感じでそのキャラオリジナルの要素が多い。
そういった部分で今までのストリートファイターとは違ったものになったのだろう。
パリィやラッシュ、ドライブインパクトのシステム
パリィは過去作にもあったが今作ではジャストで発生ではなくボタンを押している間パリィ状態になり相手の攻撃をガードしてくれる。勿論ジャストで行うことですぐに反撃することもできる。パリィに成功するとドライブゲージも回復するようになっているため積極的に使っていきたいところ。
(パリィ状態、青く光っている)
しかし、パリィ状態しっぱなしでいるとドライブゲージは減り続け、さらに投げには無抵抗でかつ大きなダメージが入ってしまう欠点もある。
次にラッシュだがこれは今までになかった要素である。
これまでのストリートファイターはそこまでコンボが伸びることはなかったが、ドライブラッシュによりどのキャラもそこそこに伸びるようになった。コンボが伸びるということはダメージも伸びることであり、得にリュウはその恩恵がでかい。
また、生ラッシュは相手を追いかけるのに便利であり、起き攻めにも使える。
ドライブインパクトは3〜4発耐えるアーマー攻撃である。相手に攻められてる時に切り返しとして使える。もし相手が先に使ってきて自分があとからやった場合、インパクト返しとなり、相手のドライブインパクトを耐えてそこから攻めていくこともできる。
(ドライブインパクト、キャラによって違ったオーラ(?)が出る)
しかし、パリィにも言えることだがゲージがなくなるとバーンアウト状態となり、パリィやラッシュ、ドライブインパクトが使えなくなる。それどころか必殺技の強化版、OD技も使えなくなり、またガードした時の不利フレームも増えてしまう。
そうしたところからゲージはどんどん使ったほうがいいがバーンアウトには気をつけるようにしていきたい。
モダンタイプの追加
良くも悪くもよく聞くモダンタイプ。私としてはいいものだと思っている。
モダンタイプは従来の格ゲーのコマンド入力を取っ払ったものであり、ダメージは減るものの楽に技を出すことができる。
その為、練習の必要だった対空昇竜がしやすくなり、隙を見てのSAの発動がしやすくなった。
しかし、この反応速度の関係かクラシックモードを使っている人からはモダンはあまり好ましくない反応が多い。
確かにモダンを相手にすると厄介な部分はあるが、ストリートファイター6がウケたのはこのモダンによりハードルを下げたことだと思う。初心者が入らなければ対戦相手は減る一方だ。そのため、モダンは新しい格ゲーの形となるだろう。
終わりに
ざっくりではあるがストリートファイター6について解説できたと思う。詳しいことについてはまた別の記事で書きたいと思う。特に本田とか。
でも楽しいゲームだからみんなやってみてほしい!
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